看護師

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看護師の自覚と誇りを持てない人

総合病院で働いていた頃は、都立の病院であったため、とても患者の事故や急変や安全に関しては厳しく、患者さんの転倒などがあれば、看護師の責任で、上司に報告書を提出します。そして、看護部長や、院長にまで書類は提出され厳しく注意をされました。私ではないのですが、謹慎処分を受けた看護師もいます。

そのような環境で10年間働いていた私は長期療養型の病院にきて驚きました。ボケの患者さんの転倒の多さ。しかもその転倒に関しても、師長と担当医に報告し、「今後気をつけるように」くらいにしかならないのです。もし転倒して、患者さんの容態が悪化したらどうするのだろうと、最初はとてもビックリしました。

年配の看護師に関しては、目の前で患者さんが転んでも、「あらあら」と起き上がらせ座らせる。それだけなのです。一緒に私が目撃していても、焦る素振りも見せず、何事もなかったかのように、自分の仕事の続きを始めるのです。

私は「今、転倒しましたよね?報告しなくてもいいですか?」と尋ねたことがあります。そのときの看護師の返答は「いつのもことだし、何回も転んでいるし、そのたびに報告していたら、すごい量の報告書になっちゃうじゃない。特に傷もないし大丈夫よ」と、言葉も出ませんでした。この看護師は、どのような教育を受けてきたのか、昔の看護学校はこのような教育をしてきたのか。

でもその場で黙っているわけにはいきませんでした。師長に報告をしたのです。そうすると、「余計なことを」と嫌味を言われました。しかし、このような看護師がいては、その病院自体が悪影響を受けます。私はどうしても、患者さんの転倒や医療事故などを見てみぬふりは出来ません。制限食のある患者さんも多くいらっしゃいます。食事の配膳のときに、制限食が出てなかった患者さんにも「1回くらいは大丈夫でしょ」という看護師もいるのです。何のための制限食なのか、病名を分かっていればその意味が分かるはずなのです。

なぜこのような看護師になってしまったのか、始めからそういう看護師だったのかは知りませんが、私はそういう看護師にはなりたくありませんし、許せません。

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