看護師

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良い師長に恵まれるかが大事

師長とはとても大切な存在です。師長が変われば、勤務の内容や看護の仕方、勤務のパターンまでもが変わります。話を聞いてくれる師長などだと、病棟が明るくなり、自然と勤務時間後に飲み会などが増えていきます。

だいたい、師長は2~3年クールで変わっていきます。医師に対して看護師の意見を言ってくれる師長や、ほとんど師長の机から全く動かない師長もいます。師長がしっかりしていなくても、主任がきちんとした方だと、さほど問題はありません。それほど、病棟の上司の師長と主任の存在はとても重要なものです。私はトータルで13年間看護師をしてきましたが、本当に心の許せる師長は2名。主任は1名のみでした。

そして私は師長の対応にとても不快な思いをしたことがあります。それは、私が総合病院で、リーダー業務を行っていたときのことです。医師に夜勤の患者さんの状態を申し送るときに起こりました。相手は循環器の部長でした。

始めは普通に申し送りをしていたのですが、医師が質問した答えに「多分○○だと思います」と答えました。「多分じゃ分からない、きちんと調べてこい」と言われたので、夜勤のカルテを見ました。そして、少し違ったのです。そして私は、「違いました。○○です」と言ったのです。するとその医師は、いきなり怒鳴り声を上げて立ち上がり、「いい加減なことを申し送るな!」と私の胸倉をつかんできたのです。私は「すいません、今度はきちんと確認して申し送ります」と言ったのです。

それなのに、その医師は私の胸倉をつかんだまま、後ろの壁に突き飛ばしたのです。とても痛くて泣き出してしまったのですが、医師は私にこう言いました。「そんないい加減なやつは、看護師なんて辞めてしまえ、もうおまえはリーダーなんてするな!」と。そして、そばにあった椅子を思い切り私の方に蹴飛ばしてきたのです。とにかく怖くて、もう言葉が出ませんでした。

結局、そのまま医師はナースステーションを出て行ってしまったのです。そしてその場面を見ていたのは、師長と2人の先輩看護師でした。2人の先輩看護師は、その時に口は出さなかったものの、倒れている私を起こしてくれて、ハンカチなどを差し出してくれたのです。そして、「あなたも確認しなかったのは悪いとは思うけど、手を出したことは許せないね、女の子なのに!」と。「口で言い返せばいいだけのことなのだから」と言ってくれたのです。

しかし、師長は机から動きもせず、私に一言。「このことは上に報告しておきます」だけでした。私は、結局背中に痣(あざ)が出来、腕がどこかにぶつかったのか、出血していました。先輩たちは、私の出血したところを処置してくれました。師長は無言のまま、書類を書いていました。私は、このときの師長は今でも思い出します。悔しかった。一番支えてくれる師長なのに、何もしてくれないと。

結局、この事件は看護部長と院長まで話がいったのです。院長室に医師が呼ばれていました。私はもう、この医師とは一緒に仕事が出来ないと思いました。後に噂で聞いたのですが、何回か看護師に手をあげていたのです。せめて休職か、移動してほしいと思いました。しかし、結果としては医師から、私への謝罪のみ。「悪かった」だけでした。そして、私はその翌月に病棟を移動させられました。結局は看護師である私の方が移動という形に持ち込まれたのです。納得いかず、師長に申し出ましたが、何も言ってはくれませんでした。もし、あの場にいた師長が話の分かる素敵な師長であったなら、違う処分があったかもしれません。

私は心の傷を2度受けてしまいました。医師、師長への不満です。院長や看護部長はどのように話をしたのかは分かりませんが、もう2度とその病棟に行くことはありませんでした。

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