看護師

  • ブックマークサービスに追加»
  • はてなブックマークに追加
  • Yahoo!ブックマークに追加
  • livedoorクリップへ追加
  • Googleブックマークへ追加
  • niftyクリップへ追加
  • fc2ブックマークへ追加

看護師の離職率の推移

看護師の転職は全く珍しい事ではありませんが、実際のところ、毎年どのくらいの割合の看護師が離職しているのでしょうか。

日本看護協会が発表した「2011年病院看護実態調査」によると、2010年度の常勤看護職員の離職率は、11.0%という結果でした。
つまりおよそ9人に1人の割合で離職したという事になります。

ちなみにこの離職率の推移については、過去5年のデータを見てみると2007年度の12.6%(およそ8人に1人の割合で離職)をピークに、2008年度は11.9%、2009年度は11.2%と、年々少しずつですが減り続けている、という状況になっています。

近年の離職率の減少の原因が何かというのは、まだまだ劇的な変化ではないので断言は出来ませんが、かねてから課題とされてきた「看護師の労働環境の改善」が、各医療機関等で少しずつ進んでいるから、と考えてもいいでしょう。

こうした看護師の離職率の推移から何が言えるかというと、「数年以上、看護師として働いてきた人にとっては特に、大きな転職のチャンスが訪れつつある」という事です。

どういう事かというと、離職率の推移を見る限りでは、「離職率が今より高かった2007年以前に比べると、労働環境が改善されている病院等が増えている」という可能性が高いことが想定されます。

つまり何年も看護師として働いてきた人にとっては、「自分が看護師になったばかりの頃より、いい条件で働ける所が増えてきている」と考える事が出来るわけです。

ところで、離職率の話といえば「看護師は離職率が高い」とよく言われますが、実態はそういうわけでもありません。厚生労働省が発表した「平成22年雇用動向調査結果」によると、平成22年、つまり2010年の全業種での常用労働者の離職率は14.5%となっており、同年度の看護師の離職率である11.0%よりも高くなっています。

もっとも、この離職率の内訳を見てみると、サービス業関連の離職率が高く、これが平均を押し上げている形になっていますが、それ以外の業種と比べても、看護師の離職率はおおむね平均ぐらい、という状況です。

スポンサード リンク
?看護師コンテンツ一覧
[↑]ページの先頭へ

運営者・お問い合わせ  プライバシーポリシー
Copyright(c) All Rights Reserved.